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家を買うなら景気が悪い時がいい

住宅を購入するときは通常は住宅ローンを組むでしょう。
返済期間は人によって違うでしょうが、30年近くの長いローンを組むときもあります。
これだけ長い期間があると景気が良くてそれなりに返済が楽な時もあるでしょうし、景気が悪くて給料が下がって返済が苦しくなるときもあります。
つまりは返済期間の経済状態はいい時も悪い時もあると言えそうです。
一方で住宅を買うのはある一時期になり、その時たまたま景気がいいのか悪いのかは人によって異なります。
景気がいい時は給料がそれなりにあり、物件の供給も多くなります。
しかし物件価格は高めでローン金利も高めになります。
逆に景気が良くないと給料が減るのでなかなか買う気になれないかもしれません。
物件も少なめですが購入希望者が少ないのでそれなりにいい物件は見つけられます。
売りにくいので価格は安くなり、ローン金利はどんどん下げられます。
買おうとする気持ちさえ持てれば景気が悪い時の方が買い時と言えそうです。

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